誇り的鉄紺4大ニュース
- 誇り
- 2024年12月31日
- 読了時間: 2分

今回は2024年の振り返りということで、誇り的な鉄紺4大ニュースについて書きたいと思います。
①箱根駅伝総合4位で19年連続シード権獲得
1区はやや出遅れるも、2区梅崎選手が魂の走りで追い上げムードを作り、3区以降もその勢いを衰えることなく蓋開けてみれば総合4位と下馬評を覆すことができ、19年連続シード権を獲得することができた。まさに「箱根の東洋は強い」と印象付けるレースを見せてくれて、ファンとしても順位以上に嬉しい結果となった。
②石田洸介復活祭

ついにこの男が帰ってきた。高校時代は世代トップランナーで入学後も1年時に出雲・全日本で区間賞を獲得するなどその片鱗を見せていたが、2年時の箱根で2区区間19位と苦しみ、その影響もあって3年時は陸上から離れてしまった。
そんな中同学年の活躍に刺激をもらい、再び走りたい気持ちが沸いて陸上に戻ってきた。
4年時は4月の記録会で戦列復帰を果たし、その勢いで関カレ10000mでは自己ベストで6位入賞したり、その後の全日本予選では残り1000mで観客を沸かせたロングスパートかけ、組トップでゴールするなど見事な復活劇を見せた。
③スーパールーキーたちの加入

今季鉄紺には楽しみなスーパールーキーたちが加入した。5000m13分台を持ち、高校駅伝などでトップ争いを演じてきた松井、宮崎、内堀選手を始め、190cm超えの身長を誇る馬場アンジェロ光選手や伸びしろたっぷりな迎選手など今後鉄紺を引っ張っていくであろう力のある選手たちが勢ぞろいだ。
早速入学後の関カレで5000mで松井選手が5位入賞を果たし、その後の全日本予選で松井選手が組トップ、宮崎選手が組4着とルーキーらしかなる走りを見せた。
また迎選手は五千一万で自己ベスト更新、馬場アンジェロ光も中距離で活躍するなど今後の活躍が楽しみである。
④出雲・全日本で大苦戦
夏合宿で前半シーズンを支えていた4年生が相次いで故障や体調不良になってしまった影響で、出雲では下級生中心のオーダーで挑んだが関東最下位の総合11位、シードを狙った全日本では4年生が戻ってきたが本来の走りではなく総合13位と2年連続でシードを逃してしまった。
昨季も出雲全日本と苦戦したが、そこから状態を上げ箱根では下馬評を覆す総合4位を果たすことができたので、同じようにいくのは中々難しいと思うが、何とか調子を上げて20年連続シード権獲得に向けて頑張ってほしい。
誇りはこのような感じになりましたが、みなさんはどうでしょうか?2024年も残りあとわずかなので、良いお年をお迎えくださいませ。
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